プロボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチ 王者・ウンベルト・ソト―挑戦者・佐々木基樹(25日・メキシコ) 2度目の世界挑戦に臨む挑戦者・佐々木基樹が17日、東京・神楽坂の所属ジムで同門の元2階級王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)と計4ラウンドのスパーをこなし、日本での練習を打ち上げた。3階級王者ウンベルト・ソトとの世界戦に向け「やり残したことはない」と自信をみなぎらせた。18日にメキシコに出発する。
王者に匹敵する実力を持つリナレスからの“壮行スパー”に佐々木は「ソトがホルヘより速いことはない。本番も大丈夫」と充実した表情。リナレスも「ジャブがいい。佐々木ならやるかもよ~」と期待を込めた。
前戦が4月20日だったにもかかわらず、スパーを約100ラウンド消化。13年ぶりのライト級の試合だが、減量は本番を1週間後に控え、あと約4キロと順調。「ソトは完成された選手。こっちが自分のボクシングをやるしかない」と集中力を高めていた。